こんにちは！
大阪市中央区にある「藤原公認会計士事務所」です。
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株式会社を設立するときの
「資本金1000万円」という制限はもはや昔のこと。


最低限必要な設立費用とは、およそどれくらいなのでしょうか？


平成18年5月に施行された会社法によって
いわゆる「1円会社」と呼ばれるような会社があります。


設立時の資本金額を実質不問にして
起業の促進を狙ったことから
こうした会社が存在するわけですが
決して設立費用が１円で企業できるというわけではありません。


正確に言えば「(資本金が)1円でも会社を作ることが
法律上は可能」なだけ、という解釈になります。


さて、会社を設立する際の費用についてですが
裁定でも24万円+α（数千円）は必要になります。


・登記に必要な定款の認証で9万円（うち収入印紙代4万円）

・定款謄本の交付手数料が数千円かかるほか

・登記時の登録免許税が15万円（または資本金の0.7%の額。高いほうを選ぶ）



これが内訳となります。
株式会社以外の会社設立はもっと安くなります。


さらに印鑑を造ったり、各種証明書を取ったり
交通費や光熱費、事務所家賃、敷金なども必要です。


また、会社設立の代行を主な業務としている専門家に
代行依頼をすれば、報酬も発生します。
目安としては20万円前後が一般的です。


藤原公認会計士事務所は、創業融資等、起業するにあたっての
問題に直面している方に向けて的確なアドバイスや支援を行うだけでなく
財務・税務・労務等の経営コンサルティングを行うことで
経営上の課題を解決し、軌道に乗せるためのサポートもしております。



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